こんにちは!ライターの中原りのです。
「パパ活」をご存知でしょうか。最近、朝の情報番組でも紹介され、話題が再燃しています。今年(2018年)10月にはフジテレビでパパ活をテーマにしたドラマが始まるとのことで、その実態が白日の下にさらされることとなっています。そこで今回は、今流行りのパパ活の闇を暴き、男性が気を付けるべき女性のタイプを解説します!
パパ活とは?
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そもそも、パパ活とは何なのでしょうか。その言葉から、「子供のいる男性が婚活すること」と思われることがありますが、これは勘違い。女性側であれば、「支援してくれる男性(パパ)を探す活動」、男性側であれば「支援する女性を探す活動」のことです。
パパ活とよく比較されるのは、援助交際ですが、この2つは似て非なるもの。パパ活では、「体の関係なし」でお食事やデートをすることで、お手当が発生します。(双方の合意により体の関係を結ぶこともありますが、基本的にはなしです。)最近ではパパ活専用のマッチングアプリまで登場し、男性・女性の双方にとって需要が高まっています。
パパ活に励む女性たち
筆者のような一般人には理解できない世界ですが、「パパ」も「パパ活女子」も増えているのが実情。それでは、なぜパパ活をするのか?どんな女性がパパ活に励んでいるのか?解説していきます。
港区女子
週末は定期pとこちらへ♡んん〜美味しすぎて幸せ。この定期pは月2だけしか会わないけど50♡ガチ恋じゃないし何より今いる定期pの中で一番若い!近々会う回数増やしてお手当てアップ交渉してみようかな。 pic.twitter.com/x3zhVyf5v4
— ❉結芽❉ (@__Yume_fLuFfy) April 16, 2018
「港区女子」とは雑誌・東京カレンダー、通称“東カレ”から生まれた、女子のカテゴリー。東カレとは、グルメを中心に東京でのハイエンド・カルチャーライフを発信するメディア会社です。過去には『丸の内OL』を流行らせ話題となりました。
その東カレによると、麻布・六本木・青山のまさに港区を中心に、華やかな生活を送っている女子たちを「港区女子」と言うそう。港区に住んでいる女子、遊ぶために区外から通う女子の双方が当てはまります。
彼女たちは美意識が高く、ほとんどが読者モデルをかじっているような美女ぞろい。身に着けるものもハイブランドと決めており、将来的には起業したいと考えているようないわゆる「キラキラ女子」であることが特徴の一つです。
女性は財布を持たない、という時代にそぐわないような考えを地で突き進む港区女子たちは、食事代やタクシー代はもちろん、マンションの家賃まで「パパ」に支払ってもらうこともあるとか。
思わず「バブルかよ!」と突っ込みたくなりますが、支援する男性も一定数いるからこそ成り立つのですし、意外とwin-winの関係なんではないでしょうか。
大きな夢を持っている女性
起業家やモデル、女優など芸能関係の夢を持っている女性もパパ活女子には多いタイプ。夢のために頑張っていてお金がない、人脈が欲しいから手っ取り早くパパ活をするわけですね。単に小遣い目当ての女性よりは、一生懸命な若い女性の方が応援しがいもあるってもんです。
セレブな暮らしを夢見る女性
これは女子大生にありがちです。学生じゃ到底住めないような高級マンション、高級レストランなんかに連れて行ってもらおうという考え。こういった女性は大学卒業とともにパパ活を辞めることも多いですし、深みにはまることはない印象。
本当は怖い“パパ活”
どんな関係であってもお互いが了承していればいいと思われがちですが、お金で繋がっている関係ですからトラブルには気を付ける必要があります。そこで筆者が実際に現役パパから聞いた話をご紹介します。
「女性側の希望で肉体関係を結んだら、レ●プと騒がれた」
冒頭でも説明しましたが、パパ活は援助交際ではないので体の関係がないのが前提。しかし現状では双方の同意があれば行為に及ぶこともあります。こんなことを書くと、「結局援助交際やないかい!」とお叱りを受けそうですが、成人した男女間ではそういうこともあるよね~と思って頂ければ幸い。
さて、本題に戻りますがお話を聞いた男性の話では、「女性側から体の関係込みで金額交渉あった」そうな。金額は女性側の希望、パパ側の財力によってまちまちですが、月極で10万~が相場のようです。中には50万以上の支援をすることもあるとか。(お金持ち凄い)
お話の彼の場合、女性が月極で10万円を提案してきたため快く提案し、しばらくお食事→ホテル、たまにショッピングという流れで定期的に会っていたそうです。ところが3か月ほどたったある日、女性から一通のメールが。
「今から弁護士に相談します。慰謝料を払ってください」
突然のメールに驚いた男性は、事情を聞こうとしますが、女性は「レ●プされた」と譲らない。仕方なく慰謝料を支払ってお別れしたそうです。彼女は明るい美人で、楽しい時間を過ごしていただけに心には大きな傷が残ったと悲しそうでした…。
彼女にどんな心境の変化があったのか、今となっては知る由もありませんが、女性側から積極的に体の関係を結ぶ提案をしてくる場合には十分注意した方がよさそうです。
まとめ
いかがでしたか?
パパ活は批判されがちですが、時間もお金も余裕のある男性と、支援されたい女性がマッチすればよい関係が築けそうではありますね。個人的には、お互いが良ければいいんじゃないの?という気持ちです。強いて言うならお金を援助するのですから、見た目以上に中身もしっかりした女性を選ぶべきということでしょう。つまりはあなたの“見る目”にすべてかかっていますよ。